坂出市S様邸、外壁塗装リブトタンの部分です。
かなり以前に日曜大工で塗られたそうですが、かなり色がうすくなってしまっていました。
錆びはほとんどありませんでしたが、全体をケレンして下地を整え、高圧洗浄でしっかり埃や汚れを落としました。
上塗りの二回目です。色を2回重ねると塗膜に十分な厚みがでてムラなく仕上がります。
新品のような輝きです。
こちらに使用したのは
アステックペイント マックスシールド1500Si-JY
色:シルキーホワイト
期待耐用年数は13-16年です。
同じシリーズでもフッ素系にすると16-20年にあがります。
弱溶剤タイプのため下地素材との密着性に優れています。
トタンは素材の軽さと加工のしやすさなどメリットが多くある外壁材です。1970年代から1990年代頃の建物によく使用されていて、今でも現役で使用されている資材です。
一方で色褪せが目立つ素材でもあります。色褪せを放置すると防水性を損なう恐れがあり、錆や穴空きにつながり内部の構造材にも影響を及ぼします。
塗装は見た目の良さだけでなく、機能の回復という視点でも大きなメリットがありますね!
築年数が経っていても、定期的なメンテナンスをすればしっかりきれいに長持ちします。